今期のドラマは、脚本家が坂元裕二がいたり、劇団ヨーロッパ企画の上田誠がいたり。
もちろんそちらのドラマもかなり面白かったんだけど、ノーマークの脚本家のこのドラマが一番面白くて、毎回楽しみにして見ていました!!
もともと、法廷ものドラマや映画は大好きなんですが、このドラマは、今までのドラマと違って、主役が完璧ではないんですよね。
中村倫也演じる弁護士は、最初こそ完璧な人であるように見せるけど、すぐに弱い部分が見えてくる。
自信がなくて半人前の弁護士。
パラリーガル役の有村架純も、何故弁護士ではなくパラリーガルなのかが、後半理由が分かり、しっかりしているようで弱い一面を持っている。
二人でやっと一人前のコンビが、二人で時々もめながら、信頼関係を築いていく。
今時の社会問題をテーマに依頼人を弁護するために、二人で奮闘する姿は、興味深く毎回引き込まれて見ていました。
最終回、とーーっても良かった!!
最高にすがすがしい終わり方!
人は強くなくてもいいんだなって思える素敵なドラマでした✨
続編があったら絶対また見たいです!!