期待していただけに…
源氏物語から古典と、歴史にハマり、もちろん藤原家についても歴史書を読み漁り、大好きだからこそハマらなかった。
紫式部は本名すらよく分かっていない人物で、清少納言との確執も噂だったとか本当はどうだったのかなど…その当時女性の身分が低いがゆえに歴史的資料が少ない、といったことを聞いていたので、大河ではどう描くのかと思っていたら、歴史あまり関係ない?
完全にオリジナルストーリーになっていて…
登場人物は、全員同じキャラなのかと思うくらい毒気も抜けていて、均一な感じ。
歴史があってこその、大河だと思っていたので、これは歴史を背景にしたラブストーリー?なのか、なんなのか…。
でも、この時代のラブストーリーを描くには中途半端過ぎる。
というわけで、単調な何か起きても起きてないような一本調子に途中で離脱してしまいました。