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光る君へのAMYのレビュー・感想・評価

光る君へ(2024年製作のドラマ)
5.0
大満足の大河ドラマでした

時代柄もあって、雅な演出やセットにうっとりさせられることがしばしば
オープニングの音楽も好きすぎて、毎回飛ばさずに聴いてたし、挿入曲も何曲あるの?ってほどバリエーション豊かだった


ストーリーももちろん素敵
道長の望月の歌は、中学で習った時はなんだこいつ?って思うほど、道長は傲慢な権力者というイメージだったけど、この物語では真逆
歌を聞いた、公任や斉信、行成でそれぞれ解釈が違うシーンを見て、当時の人でこんなに解釈がバラバラなら、残された書物や文献からその人の人柄やその時その時の出来事の真実を知るなんて無理だなと思わされた
推測しかできない

だからこそ、まひろと三郎という関係はあったかもしれないし、なかったかもしれない
こういう楽しみ方もできるんだな〜と思わされた大河でした
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