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光る君へのひのネタバレレビュー・内容・結末

光る君へ(2024年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

生まれてはじめて大河ドラマにハマりました嵐が来るわ~!あげたらキリがないくらい好きなキャラクター多いです、公任と斉信はずっと健康に生きていてくれてよかったし(この時代の人ほんま急に死ぬ、まひろ弟が親より先に旅立ったのショックすぎたよ…)、行成はどこまでも道長とともに…泣
ずっと悪戯っぽい笑顔がたまらんかった隆家、画面を和やかにしてくれる実資、そして最期まで美しかった一条天皇…そんなふうに、いろんな俳優が出てきて相関図片手にじっくり見るのが楽しかった
好きなシーンはあげたらキリがないが、道長が月を見上げる意味、「司馬遷が史記なら…」枕草子のはじまり、中宮様を思い筆をとる少納言、ひとりそれを読む中宮様の心ぽかぽかシーン結構忘れられない、ひとりのためを思って書いたうたが1000年の時を超えて今もみんなに愛されているなんてロマンチックが過ぎるよね
終盤クライマックスでかの有名な望月のうたをみんなで合唱(合唱?)するシーンもあったがわたしは 「夜もすがら 契りきことを忘れずは 恋ひむ涙の色ぞゆかしき」 ←こっちが大好き、号泣です
あとは最愛大好き勢なのでまひろと周明とのシーンはずっとにやにやでした、1000年以上前から出会っていたふたり、太宰府での再会はファンサービスとしか思えません
とはいえ、源氏物語はまったく読んだことがないので、いつかは読みたいです
ひ