面白くて毎晩2時間ずつ欠かさずに観ている。遂にシーズン5。穏やかに暮らすシーンが一瞬だけのキャリーは相変わらず。お馴染みのソールとクイン以外に、CIAの美人諜報員アリソンやキャリーのお相手のヨナス、ボスのオットーなどが初お目見えした。
テロがどうして起きるか。どのように犯人を追い詰めて阻止するのかが実にリアルに描かれていて、手に汗を握る程ドキドキしたし切なくなった。これは毎度思うことだが、キャリー以外に優秀な人はいないのかと思う程にCIAが無能だ。CIAから足を洗った女性に助けられているようじゃ、世間から不要と言われても仕方ないのではないだろうか。
以前"好きなキャラクターが全くいない"とどこかのシーズンの感想で書いたが、ここに来てクインが愛しくて仕方なくなってきた。なんて不毛な恋をしてるんだ。クインが幸せになる道を探してしまっている自分がいる。どうか報われますように。
このシーズンの最終話は真夜中にベッドの上で号泣しながら観た(笑)早く次のシーズンに進まなくては。続きが気になって仕方ない。今一番楽しく観ている作品だ。
