このレビューはネタバレを含みます
いやーーー面白かった!!!なんだろうシーズン1から勢いが劣らないこのかんじ。それどころか加速しているような気すらした。
シーズン3にしてようやく憧れ続けてきたパクストンと付き合うことができたのに、自分に自信がもてず結局別れることになるデービー。どうしてせっかくのチャンスを自ら棒にふるんだろうとデービーにイライラしたけれどそこで思い出した。このドラマはこのイライラする子が主役だったと。いつも自分に自信がもてず周りから変人と呼ばれ初体験に恋焦がれているデービーが主役だからこそこのドラマが成り立っているのだ。結局ヨリを戻すんだろうなんて軽く観進めていたらお互いすぐに相手を見つけていたので多少ビックリはした。
このシーズン初登場になる、デービーの母親の友達になるライアと彼女の息子のマニッシュ。最初こそ"イケメンのインド人男性いいじゃん!"と思っていたが、最後の最後に本性炸裂。デービーに対して、"君はいい子だけど、母親に反対されて付き合う程じゃない"と言い放った時は愕然とした。アイスコーヒーじゃなくてホットコーヒーをかけてもいいレベルの失言。デービーは落ち込んでいたけれど、こんな男とは離れて正解だと側にいって励ましてあげたくなった。
このシーズン出番が減っていたベンだけれど最後の最後にやってくれた!ラスト数秒最大にキュンキュンしたけれど制作者にひとつ言いたい。結ばれたとこが見たいのよ!そこで止めないで(涙)
Netflixオリジナルの中で好きなドラマのひとつ。まだまだデービーの恋愛の行く先を見届けたい。