世の中の弱者のように見られがちな自閉スペクトラムのウヨンウを
いつの間にかまわりは天才と認めながら、暖かく見守っている。
そんな世界観にどんどん引き込まれて、いつの間にかウヨンウのファンになっていた。
恋愛模様はドラマチック、メインとなる裁判は決して勝訴ばかりではない。
理不尽なことや、利益か正義かで揺れ動く弁護士の葛藤も描きながら、答えの無い人間臭さも感じられる。
社会的なハンデとかそんなのではなく、単純にウヨンウの知識や運や愛嬌、彼女の魅力がただただ羨ましい。
誰もが弱い部分は持ってるけど、浮き沈みがあってもウヨンウのように「それが私の人生で、そんな人生は美しい」と言えるように私もなりたい。
ジュノすてきすぎる。
