大戦隊ゴーグルファイブの1の情報・感想・評価

エピソード01
暗黒科学の来襲
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

大戦隊ゴーグルファイブ 第1話 暗黒科学の来襲 戦隊フォーマットを踏襲しつつ、子供たちがバックアップで大きく活躍する組織や、スローを多用したアクションなど、新しい面白さがあふれている。特に新体操を取り入れたバトルは非常に面白く、きちんとモチーフを活用した戦い方になっているのが面白い。ともすれば保守的になりそうなシリーズだけど、こうして見ると進歩の連続なんだな。 特にゴーグルロボの合体シーンは驚いた。この複雑な合体機構を、ワイヤー操演だけで表現しているのってマジなの!?手順の多さ、複数の回転軸、内側へ収納されるパーツの滑らかな動きなど、これ全部モーターを使ってないの?ホントに?ちょっとスゴすぎる。 あとゴーグルシーザー、デストピアの巨大感がすごかった。合成が滑らかで自然なので、メチャクチャ大きく見える。ミニチュアの規模感も大きくて、映画のような迫力。ものすごく見ごたえある。カッコいいなー。
母艦であるゴーグルシーザーは後楽園球場がせり上がって発進するんですけど、これ試合中どうするの?と子供心に思っていたら思いっきり試合中にせり上がってました。首都高の真上で故障して墜落したら…とか多分考え過ぎなんでしょうね。子供にスカウトされるゴーグルファイブのメンバー、大丈夫なのかな?
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