科学戦隊ダイナマンの1の情報・感想・評価

エピソード01
有尾人一族の挑戦
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コメント4件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

科学戦隊ダイナマン 第1話 有尾人一族の挑戦 ビックリするほど面白い。敵組織のデザインが一気に洗練され、すごくカッコいい。尻尾の数による身分制度が異文化っぽさを感じさせて面白いし、尻尾を切られてレッドとの因縁が生まれる流れも上手い。敵が魅力的だと全体が締まるんだなぁ。 噂には聞いていたけど、爆発がスゴすぎて感動した。OPからして、イントロだけで20回くらい爆発してる。カラフルな爆発はメンバーの個性が際立っているし、派手で迫力ある。しかも爆発だけでなく、ものすごく高い場所からクレーンで吊るしたり、忍者アクションだったり、真冬の海に突き落としたり、尋常でないアクションが多い。どうなってるんだこれ ダイナロボもカッコいいね。年々凝った合体をする中で、きちんと各工程を見せる丁寧な仕事。足の車輪で走行するメカっぽい動きや、巨大なロボが飛び上がって斬りかかる電重力落としのインパクトなど、どれも見事。
agata

agata

爆速展開で進む第一話。せっかち過ぎるダイナマン!最高!!
真世紀

真世紀

ふらっと昭和特撮。戦隊ものの未見作、設定などは知識として知っていても初見。日本列島火山爆発頻発を経ての地底に棲んでいた有尾人のジャシンカ帝国地上進攻開始。尾っぽの数が帝国内の社会的地位に直結、地上人類はどれだけ改造しても尾っぽを付与できないから我々が侵略という彼らの「正論」。 蟹怪人のカニシンカ、吹いた泡玉に人々をとらえる作業中、女学生が吐いた泡に捕らえられたのを救出すべく立ち向かったメンバーがダイナマンにそのまま選出されるんだけど、このくだりのスピード感がハンパない。後のレッドのバイクの後ろにピンクが有無を言わさず乗り込んでは序の口(フェンシングな剣をふるうあたりはキューティーハニーテイストも有るよな)。突然、忍者キャラが戦闘参加やら。任命後も敵味方の空中母艦同士の対戦が先立つという。メギド王子のロケット基地襲撃阻止、王子が白馬に乗って攻めてくるのもなんか東映時代劇の遺伝子を感じるよなぁ。 そして、一話目にしてカニシンカ巨大化、巨大ロボット投入しての戦闘まで至るのはちゃんと検証してないけど、幼少時リアルタイムで観ていたサンバルカンあたりまでと比してやっぱ、ハイスパートな気がする~。
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ゆき

ゆき

このコメントはネタバレを含みます

爆発の色がいいね!スーツアクターの鼻が見えてたのはマイナスかなw
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