科学戦隊ダイナマンの1の情報・感想・評価

エピソード01
有尾人一族の挑戦
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真世紀

真世紀

ふらっと昭和特撮。戦隊ものの未見作、設定などは知識として知っていても初見。日本列島火山爆発頻発を経ての地底に棲んでいた有尾人のジャシンカ帝国地上進攻開始。尾っぽの数が帝国内の社会的地位に直結、地上人類はどれだけ改造しても尾っぽを付与できないから我々が侵略という彼らの「正論」。 蟹怪人のカニシンカ、吹いた泡玉に人々をとらえる作業中、女学生が吐いた泡に捕らえられたのを救出すべく立ち向かったメンバーがダイナマンにそのまま選出されるんだけど、このくだりのスピード感がハンパない。後のレッドのバイクの後ろにピンクが有無を言わさず乗り込んでは序の口(フェンシングな剣をふるうあたりはキューティーハニーテイストも有るよな)。突然、忍者キャラが戦闘参加やら。任命後も敵味方の空中母艦同士の対戦が先立つという。メギド王子のロケット基地襲撃阻止、王子が白馬に乗って攻めてくるのもなんか東映時代劇の遺伝子を感じるよなぁ。 そして、一話目にしてカニシンカ巨大化、巨大ロボット投入しての戦闘まで至るのはちゃんと検証してないけど、幼少時リアルタイムで観ていたサンバルカンあたりまでと比してやっぱ、ハイスパートな気がする~。
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ゆき

ゆき

このコメントはネタバレを含みます

爆発の色がいいね!スーツアクターの鼻が見えてたのはマイナスかなw
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