倉科カナさんが離脱したために
今どきの流れに逆行する女っ気ない
男くさい絵面になってしまったので
片桐さんでなくても文句の一つも
いいたくなると言うものだ。
それくらい倉科カナさんが
いいアクセントになっていたということ。
そして問題の新人ロビンがかき回す。
今どきの若者ってこうでしょ?って
極端なキャラ設定をして
世代間ギャップをあおる。
しかし彼によって既存メンバーの
良さが明確になったのは良かった点。
ロビンにも複雑な過去があり
世代ギャップはありつつも
分かり合えるところはあるところに
落ち着いたのは良い締め方。
どの事件も捜査の端っこにいるような
人が犯人になるので
そのあたりは楽しんでみてる。
悲しい人生を歩まざるを得ない人
日頃目にするニュースにも
本当は色々なドラマがあるんだろう。
次シーズン、メンバーの入れ替えが
あるとしたら解剖医かな。