今日のウェブトゥーンの12の情報・感想・評価

エピソード12
苦い過去
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xoxo

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ヨンベの意外な過去の回
Garararara

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スラ…髪型変更で服装やコンテ自体を変更するため睡眠不足 「素人じゃあるまいし」 「納期でなく作家を変えればいい」 「納期を承諾したのは彼女だ。契約内容を履行できなければ作家を交代させることも了承済みなんだよ」「ひどすぎます。使い捨ての道具ですか?」「作家が倒れたくらいで騒ぐな。こっちはカネを払って雇ってるんだ」「作家と会社は対等なはずです」「そこまで。これは会議だぞ。作家のことでPD動詞が争うな」 「僕から話します」→「オンPD。昼酒を飲もう」「デ?」「ダメか?飲みニケーションも暁霧のうちだ」「いいと思います」ジュニョン手を上げ「参加しても?」「もちろんいいさ」「君は下戸だろ?」「ジュースを飲めばいい」「なら俺も行きます」「ドゥヒ」「仕事があるでしょ」「来い」 ほ。さ 「なんで君はすぐ正義感を振りかざす」 「どこが卑劣なんだ?仕事に正義があるか?」「業務倫理はあります」「クォンPDは最低限の倫理は守ってる。ただ少々危ない綱渡りをしてるだけだ」「やり方が正しいか否かではなくて好き嫌いの問題だと?」「そうだ」 「クォンPDの担当作が収益を支えてるからですね。勉強しました。編集部の競争力と弱点から改善すべき点を分析したんです。調べて分かったのは、あの人の担当作は純利益も高いことです。映像化が決まった作品のコミカライズに新人作家を使い原稿料を抑えてる。2次利用や海外ライセンスの収益もあの人がダントツです」「ふ〜ん、そのとおり。でも上司を“あの人”とは失礼だろ」「結局業績が全てなんですね」「そんな編集部に失望したか?業績のおかげて部署が存続できてるんだぞ。クォンPDも、昔はああじゃなかった。オンPDと似てたよ、君のように情熱的だった」 4年前 モ・ヨンスの仕事場 「クォンPD、決めたよ。新作はジンジャーで描く。いい漫画を作ろう」 「想像がつきません」「そんな人がなぜ?」 ホ・グァニョン代表(現本部長)がサービス終了「有名作家を口説き落としてこれからなんです」「さっさと赤字を脱しないのが悪いんだ」 「好条件を蹴ってジンジャーに移籍したのにたった3か月でサービス終了だと?顔も見たくないから帰れ。さっさと失せろ。会社員の君には分からないよな。私は仕事場の家賃と助手の給料で数千万ウォンを払わねばならない。連載を打ち切られたら私が泥をかぶるんだ。連載を引き継げてもその間の赤字は誰が保証するんだよ。連載のために助手を雇ったのにクビにしろと?私は何人もの生活を預かってる。君のようにかいしゃに守られリスクを負わない、勤め人とは違うんだ」 「妻に離婚を切り出されたよ。モ先生にはこう言われた。僕は、何のリスクも言わない気楽な会社員だと。リスクがないと…。これのどこか気楽だ」 「僕は純粋に理想の漫画を作ろうとしただけだ。それだけじゃないか」 「PDが自分好みの作品を扱えるのは彼のおかげとも言える。数字を出し続けなければ多くを失う。とにかくそれ以来数字優先のPDになった」→残業を止めコミカライズに特化 (「“納期の厳守とクオリティーの維持”、作家に求めるのはそれだけだ。ウェブトゥーンは商品だから」) 次のコミカライズの打診を断り 「クォンPDと組んでウェブトゥーンと自分が嫌いになりそうでした。こんな思いはもう嫌です」 「この連載が終わったら時間がかかっても、自分の作品を描きます」 「今後はメール連絡にしてください」 新規利用者の低下 「クォンPD。ありがとう。悪役のつらさは分かってる。嫌な役目を引き受けてくれて感謝してるよ」「まったく。悪役なんて演じてません。給料分働いてるだけです」「給料分の働きをするのは大変なことだ。会社員のかがみだよ」「ふふっ。では」 (「会社は自己実現の場じゃない。僕は会社員だ」)