大傑作の前シーズンを軽々超えてきた!!
シーズン1は各所で高い評価を得て、個人的にもリミテッドシリーズとして終わらせた方が綺麗なのでは?とすら思ったのですが、今回のほうがよりエネルギッシュでエモーショナル。ますます各キャラクターたちの事が大好きになる展開が用意されていて全10話を一瞬で観終わってしまいました。
地獄詰め合わせのような第6話のインパクトは勿論のこと、特に好きなのはマーカスとリッチーをフィーチャーした第4話と第7話。ウィル・ポールターの元でデザート修行の日々を送るマーカスとカーミーのいた世界一のレストランでホスピタリティの極意を学ぶリッチーの尊い姿はどちらもどんなに賞賛の言葉を尽くしても足りないほど素晴らしくて心に沁み渡りました。
爆食してレシピ作りに取り組むシドニーや大学で本格的に料理を学ぶティナの姿にはワクワクさせられましたし、サラ・ポールソンやボブ・オデンカーク、ジェイミー・リー・カーティス、オリヴィア・コールマンなどの豪華ゲストの登場には驚かされました。
いよいよ次のシーズン3からが物語的には本番だと思うのでレストランが一体どうなるのか今から楽しみです。ヒロ・ムライへの信頼がさらに強固なものになりました!