あちぴろ

エルピス—希望、あるいは災い—のあちぴろのレビュー・感想・評価

4.3
ある程度の周期で必ず恋人として長澤まさみが夢に出る。
駅で、エレベーターの庫内で、お風呂で。
イチャコラまであと少しのところで目が醒める。
なぜ部屋では出てこないんだろう。
てか、イチャコラ前に目が覚める、夢が終わるのはなんでなの?笑

さて。
どーでもいい話は置いといて、長澤まさみとゴードン、鈴木亮平のドラマが終わった。
2022年冬クールのカンテレ発信のドラマ。

先の3人以外にはそこまで有名なキャストが出てこない、いや、瑛太は別としても本当にメジャークラスが出ていないのに、この面白さはやはり下手くそなアイドルやらジャニタレを使わない、舞台出身の役者さんが多いからだろうか。
「関電不動産開発ううう」の岡部たかしの演技が素晴らしかった。

冤罪で収監されていた無実の男の真相を追いかけるテレビキャスターやディレクターたち。
政界の悪事隠蔽など現実でもあるんだろうなという内容のドラマで、かなりのめりこめた。
なぁ。

「このドラマは実在の複数の事件から着想を得たフィクションです」
が恐ろしさを物語る。

長澤まさみはいくつになっても可愛い

(2022/10/27〜12/28)
あちぴろ

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