このレビューはネタバレを含みます
五十嵐父の過去と五十嵐母との出会いを描く物語。25年前だから90年代のはずだけど、なんとなく70年代っぽいのはやっぱり仮面ライダー50周年を意識しているからなのだろうか 笑 でもこの時代性とダークな雰囲気がとても良い。今のニチアサじゃ出来ない内容だろうしね。
本編で謎のままだった五十嵐父とベイルの過去に何があったのか(狩崎父の火傷も含めて)は分かったけど、18年前の火事のことについては結局よく分からないまま...。というかベイルただの逆恨みすぎて自業自得じゃん...同情も何も出来ないわ。
とりあえず大久保桜子さんの五十嵐母がちゃんと現代の五十嵐母っぽくて素晴らしかった。五十嵐母の愛の深さが泣ける。あと本編の五十嵐父とベイルの対決時に流れた曲、本作のEDだったのか。