『少数派は異常と言われ、排除される人間社会。
でも人は独りでは生きていけない。』
どんどん進む話のテンポ、分かりやすいストーリーで、サクサクと見終わった。
チョン・ソニのガラリと変わる演技が魅力的だった。
触手のようなもので戦うアクションシーンは、最後まであまり変化がなく、揺れまくるカメラワークは酔うから苦手。
このドラマ、原作漫画やアニメ、日本の実写映画が好きな人は色々な気付きがあって楽しめるんじゃないかな。
私は原作を全く知らないので、よくある「怪物やゾンビ的なものと戦うドラマ」のひとつにしかならなくて、特に印象には残らなかった。
(そのあたりだと「sweet home S1」「ストレンジャーシングス」「THE LAST OF US 」が好き。)
ヨン・サンホ作品は、「地獄が呼んでいる」の方が、ぶっ飛んだ世界観で好み。