ウィッチャー誕生秘話。
ネタバレ含みでまとめると
ゲーム内でよく言われていた天体の合がどのようにして起きたのか、この世界にどうしてモンスターが蔓延ったのか、という話なのだが、ユニークなのは「この世界」とは人間の世界ではないという点かな。あの世界の人間は土着ではなく異邦人でした、と。
ただ4話構成で帝国崩壊までやってしまうので最終回は急ぎ足だし、そもそも帝国が脆過ぎてチープ感がでてしまっていると感じた。SWのローグ1みたいに主要メンバーほぼ全滅くらいのバランスじゃないとご都合感を払拭できないのでは。支払う代償が少ないな、という感じだ。
ただ、あんな事があってウィッチャーの世界は誕生しましたというお話はゲームのファンなら一定の満足感は得られるかなと思う。