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クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~のaomidoridaのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャーロット王妃は本編では好きでもなかったけど、ブリジャートン家の外伝やしということで観て、まんまと大好きになってしまった。
ジョージのすべてをそのまま愛すシャーロットの姿が素敵。
最終話の最後のベッドの下でのシーンはぐっとくる。
絶対に困難も孤独も人一倍以上あったと思うけど、ジョージへの想いを信じて、ジョージからの想いも信じて…て思うと胸がいっぱい。

グリムズビーの恋も、その後どうなったのか気になるところではあるけど…
王家に仕えることが人生と語っていたけど。
思い出と踊る姿にぐっとくる。
グリムズビーも愛しい日々を抱いて生きてるんやな。

シャーロットも、アガサも、若い頃のキャストが似てて面影があり現実味があっておもしろかった。

舞踏会での曲もアリシアキーズの曲をアレンジしたもので、素敵。
服も装飾も、家の内装まで、伝統的な感じなのに古さを感じさせない。
ヴァイオレットの水色の落ち着いた家の雰囲気めっちゃいい。
ヴァイオレットとアガサの友情もまたこれから深まっていくんやろな。
色々丸裸にする必要はないけど、本心を話すことって人間関係で大切なんやろな。
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