このレビューはネタバレを含みます
テンセント版を見ていたので比較的理解は容易だった。
あちらが30話かけて細かに感情の動きを描いていたのに対しネトフリ版は8話なので大味な展開を心配したが多少のザックリ感はあるものの割とうまく展開されていた。
ただあちらが二つの時代を対比させていかにイエ・ウェンジエが三体人に未来を託そうと思うようになったかは大幅に省略されていて残念。
見どころはやはり古筝作戦だがネトフリ版に嫌な点があるとすれば船の乗組員がテンセント版は悪人ばかりなのに対してこちらは小さな子供まで含まれている点。ちょっとひどい。
HMDは将来あんな形になれば使ってみたい。
こちらはエンタメとしてはよくできているので双方捨てがたい。