すいません微妙にTL追っかけられなくて
やっと観終わりました🤣
まさか10話一気に配信するとは思わなかった
けど、約1週間かけてじっくり楽しませてもらいました
仮面ライダー生誕50周年記念作品のラインナップの中で1番謎だった今作
「狐狼の血」の白石和彌監督が「仮面ライダーBLACK」のリブートを作るとは、本当考えつかなかったが、やはり全話通して観たら、良くも悪くも白石和彌監督の「仮面ライダー」でしたね
まさにコンセプト通りの「怪人」の群像劇
それにつきる
仮面ライダーももはやヒーローではなく
「仮面ライダー」という怪人なのよね
こんなにも正義の形って色々あるのかというのと、勧善懲悪だけが全てではないんだなというのに改めて考えさせられたというか
コレまたヒーロー像を覆したというか
誰かを守るためのヒーローもある意味ヒーローなんだよな
敵という存在も今作に明確にはいなかった、というか誰しもが敵ではなかろうかっていう
なんか哲学めいたものが湧き上がる
まあ難しく考える感想はこのくらいで
アクションはやはり見応えある、特に後半からはかなり良い
そしてR18を決定付けたグロ描写ですよ
まさかエロの要素0でバイオレンスとゴアだけでR18になるとはビックリ
監督自身実は今作PG12を目指して製作したがフタを開けたらやり過ぎてたと言うくらい
やっちゃってます🤣
これは本当子供は絶対見ちゃダメなやつ
このヒーローや世界観を理解するのを含めてまだ早すぎる
それくらい内容が胸糞濃いのよね
大人ですら見るに耐えられないかもしれないから、
まぁ色んなことを考えさせられますよ
良い意味で最悪な仮面ライダーでした
明日からまた映画のレビューに戻ります🙇🏻
