きみどり

大いなる遺産のきみどりのレビュー・感想・評価

大いなる遺産(2011年製作のドラマ)
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アガサ・クリスティのドラマ化作品で名前を知った脚本家、サラ・フェルプスの追っかけを始めた。今作はバリバリの英国古典文学、ディケンズ。

ピップにミス・ハヴィシャムに…名前だけはよく聞いてるし、どういう人物像かもすぐ思い浮かぶのに、『大いなる遺産』を読んだことない。じゃあどこでピップたちを知ったの…? たぶん、小説だけじゃない、いろんな媒体に彼らは登場してるんだと思う。これが英国文学というキラーコンテンツの凄さなのか。EU抜けても文学があるから大丈夫なんじゃないだろうか(超無責任)。

あと今回これ観て気付いたのが、子ども時代の恋、親の因果、復讐、出生の秘密…ってこれ韓ドラじゃん!おお、韓ドラってディケンズだったんか😆(←論理の飛躍)。

裏ヒロインにして元祖メンヘラ女子、ミス・ハヴィシャム役はジリアン・アンダーソンだった。『ザ・クラウン』でサッチャーやったときと声がぜんぜん違うのでびっくり🫢
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