このレビューはネタバレを含みます
パイロット👩✈️👩✈️になって、なっちとみーぽん、そして大勢の乗客を救うことに成功した2人…めちゃくちゃカッコ良かった!
こんな感動的なストーリーになるとは…。
トンネルのシーンで終わりで良かった気もするけど、58年を経て、その後みんな鳩に生まれ変わって仲良くしてるのも微笑ましかった。
子役の子達みんな上手かった。
永尾柚乃ちゃん(園児のあーちん役)は天才。
不倫を阻止すべく先生と話すシーン最高だった。
最高すぎたから文字起こしした(以下)
せんせい、少しお話ししてもいい?
うん、なあに?
わたしね、先生のこと大好きだから幸せになってほしいんだよね。
ありがとう、せんせいもあさみちゃんのこと大好きだし、幸せなってほしいなって思うよ。
本当?
うん、本当だよ。
じゃあさ、約束してくれる?
何を?
不倫しないって
え?どうしたのあさみちゃん?どこでそんな言葉覚えたのかな?
不倫ってさ、結婚と違ってずっと続ける訳じゃないし、最後は絶対に誰かが不幸になって終わるでしょ?
うん、そうだけど、せんせいはそんなことしないよ。どうしたの?急に?
実はね、前に私の知り合いの保育士のお姉さんがね、園児のお父さんと不倫関係になっちゃったの。
そうなんだ。
そのせいで、相手の家族はバラバラになって、お姉さんも保育園も辞めなきゃいけなくなって、結局みんなが不幸になっちゃったの。先生にはそんな風になってほしくなくて。
うん、大丈夫。せんせいは不倫なんかしないよ。
本当?
うん、本当。
今もってる紙って、れなちゃんのパパのベル番だよね?
これ?
確認してみて。私、誰にも不幸になってほしくないから、せんせい、連絡しないでね。
うん、しないよ、しないね、絶対。
約束してくれる?
うん、約束する。じゃあこれほら、破っちゃうね。破って、捨てちゃおっか、ね、ほら、ほら、はい、捨てました。
ありがとう。
ごめんね、なんか心配かけちゃって。
ううん、せんせいのこと信じてるね。
うん、わかった。