傑作!製作にお金をかけているのがよくわかる。スケールが大きく迫力満点の演出。脚本もお見事で文句のつけようがない。これぞエンタメよぉーっ!と叫びたくなる作品だった。
内容を一言で説明するなら、アベンジャーズみたいに特殊能力をもった人たちの話。今年見たドラマの中で一番面白かったと言ってもいいくらい、見てる間はドキドキワクワク、ときめきが止まらなかったです。続きが気になって気になって…1週間が本当に待ち遠しかった😊こんなに楽しみにした作品はいつぶりだろう。
「特殊能力をもった人たちの話」とだけ聞くと戦闘シーンばかりかと思ってしまうけれど、決してそんなことはなく、ヒューマンドラマとしても楽しめました。キャラクターひとりひとりの背景を丁寧に掘り下げてくれているのでわかりやすく、それぞれのキャラに感情移入せずにはいられないつくり。
中でも特に好きだったのはドゥシク。ドゥシクとミヒョンが出会って恋に落ちるエピソードにはキュンキュンしました。ドゥシクを演じたチョインソンは『霜花店』での全裸🍑腰振りがキョーレツすぎたから、どうしてもそっちを思い出してしまう私なのだけれど、これを見て印象がガラリと変わったかも。
なんといっても、ドゥシクが飛行しながら銃を撃つシーンはかっこよすぎて痺れた〜〜😍あまりにもスマートに飛ぶもんだからドラマの演出ということをたびたび忘れ「空を飛べる人っていいなー😍」と見惚れてしまいました。
どんなに特殊能力があっても、そこは人間だもの。彼らが自分の子や親、友達、仲間、同志、教え子…それぞれ守りたいもののために闘う姿は涙なしには見られなかった。愛だなぁ。そんなことを考えながら見ていました。