希望して参加した講習で、ガンの告知をする人、される人のロールプレイをしたことがある。する人になるのも辛かった。される側も辛かった。
観ていてその時のことを思い出しました。
録画を鑑賞。体育教師の夫と、音楽関係の仕事をする妻。ある日夫が末期のがんとわかって。
治療の方針。子どもを産むのかどうか。病気の受け止めの変化。体調の変化。夫婦の関係の変化。良いドラマでした。
生田斗真と多部未華子、好きな俳優さん。以前縁のあった横須賀でロケされていて懐かしく見ました。
前編後編に分かれているけれど、あまり長くはないので、学校の生徒や友人、職場の上司や闘病生活の掘り下げはややあっさりだけれど、主人公夫婦と担当医はじっくりめに描いている気がしました。
できない事ノートができた事ノートに変化。
「旦那が病気になると、仕事も子どももあきらめるのは当たり前なのか‥」
「子どものために子どもを作った人を、僕は見たことがありません」
