ラブ、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、ヒューマンドラマ要素色々てんこ盛りなのにやり過ぎ感は無く、キャラ1人ひとりが立っていて、一気に観てしまいます。
法廷物として、ヘソンの成長物語としても、もちろん年下男子とのときめき。
ヘソンのお母さんが、ヘソンを叱りつけるところはかっこよかった。
そして最後の電話。犯人とのやりとり、娘への想い、最高のお母さん。キム・ヘスクさんのお母さんはいつも泣かせる…
冤罪で26年服役したファンさん....
見終わった今も蘇ってくるのが、水族館キス。スハの涙がぽろぽろと落ちて。うしろのブルーと相まって切なかった。
好きな人に、“人の気持ちを考えてあげて”と言われるのはかなり恥ずかしくてつらい。
ずっとスハに感情移入して視聴していましたが、完走したいま、チャ弁護士の存在、言葉なくしてはこのドラマ完成しないんやなと。憎いミンにも誰か1人いてくれたら、、
作品名は、目を見ると心の声が聞こえるスハと、弁護士ヘソンのロマンスを表しているけれど、それだけではないんだなと感じました。
『「この脚本家なら信じて観る」韓国人が愛する10人ランキング』にこちらの脚本家パクへリョンさん、入っていました。私は初見なので、他の代表作もこれから観ていきます！
“世の中には知らない方がいい真実がある。”
“迷った時には真実を話す方がいい”
“1%でも多く気持ちが傾いた方を選ぶ。決断したのが逆なら、今よりもっと後悔する”
