カイの自己中心、傍若無人ぶりが酷く、
サードはどこに惹かれたのか。
追いかけ出してからも、ただ手に入らないからだろうと思わせる軽薄なキャラクター。
サード自身が4話ラストで、「カイは最低だ、友だちですらいたくない」とひとりで涙を流すけど、意に反して惹かれるどうしようもなさに切なくなる。サードを抱きしめに行きたい。彼にトゥーとボーン、ただただ善い友がいてくれて良かった。
離れるより諦めて友だちで側にいることを選ぶサード。カイなりの優しさが、かえってサードを突き落とす。あのキスは辛かった...
6話から一気に動き出す!
親友への片想いに苦しむサードと、カイの成長と関係性の変化が見どころです。自分の行動がサードをどんなに傷つけていたか、身をもって知っていく過程も良い。
告白シーンも良かった(大勢の前なのはむずがゆい)
特別編の立場逆転も可愛いです。
タイBLでおすすめの作品です!