あまのうずめ

トレイター/TRAITOR 国を売った男のあまのうずめのレビュー・感想・評価

1.8
NATO加盟が迫ったエストニア。愛人の車を公費で買い与えたことがバレて警察を依願退職することになったアルフレッド・ヴィント。アルフレッドは女とアートが好きで、画廊にいるところにKGBから声をかけられスパイのオファーを受ける。友人で国防省の部長職のオスカルに自分の下で働かないかと誘われ入省することになる。

全6話を投げ出すことなく観たが、途中で何度も見るのをやめ様と思った程。

設定に無理があるし、筋が通らない箇所も多々見られた。セリフのある登場人物以外出てこないのも違和感がある。ほぼエキストラがおらず国防省や軍に4人しかいない。

ラスト捻ったつもりなのがミエミエで、(日本のドラマもつまらないのが多いが)エストニアのレベルが推し量れた。

出演は「8人の容疑者」の刑事役の人。