精神病棟のお話。重いシーンもあるけど、コミカルな部分もあってハートフル。いろんなメッセージを投げかけてくる良いドラマだった。
患者さんたち、どんなふうに病んでいったのか、いろんな状況が出てくるけど、誰しも多少は身に覚えのあることばかりで他人事とは思えない🥲患者さんの心理的圧迫を幻覚のようにCGで演出するのも、ちょっと疑似体験したような感覚になって苦しさが伝わってくる。正常と非正常の境界線を超えてしまうのは、ホントいつ誰に起こるか分からないのね。
パク・ボヨン演じた、感受性豊かで患者さんの傷まで背負いこんじゃう優しい看護士も良かったけど、ヨン・ウジンとチャン・リュルが演じた2人のドクターがこれまた良かった!
2人とも恋煩い激しくて一喜一憂するのもかわいかったし、なにより惚れた女を献身的に支える懐の深さにグッときたわ🤭
比較されながら生きてると重荷背負ったり、自我を失ったりして息苦しくなるけど、みんな生きてるだけで◎だよね!
ダメな自分もギュッと抱きしめてあげたくなる。そんなドラマでした。