これは、じわじわとおもしろさを感じる。
中学校２年生って、こんな考えだったかどうか。
難しくても説明を求めて納得する子、はたまた直情型で自分の欲求のままに行動する子。
自分の経験を振り返ると、まあ確かに混沌とした思考が入り乱れていたな、と懐かしく思う。
性教育に関しては、同意はできない内容。
そして、かなきり声で泣き喚くシーンが多いのだが、少々イラっとする。
中学生で性に関してリベートができれば大したものだが、日本では恥ずかしいものとして捉える側面もあるから、どうなのだろう。
生徒を大人としては扱っていないけれど、対等に会話ができる相手として尊重してくれている鈴木先生が最高。
