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終末のフールのカルピスのレビュー・感想・評価

終末のフール(2023年製作のドラマ)
3.0
伊坂幸太郎さん原作の「終末のフール」は昔読んだことがあり、原作では短編集だったのが、今作で連続性のドラマとなっており、かなり別物に近い作品ではある。

ただ、刻一刻と地球に迫ってくる小惑星カウントダウンが短くなっていく中で、アン・ウンジンさん演じるセギョン含め、団地に暮らす人達、商店街に暮らす人達が最後まで普段の日常を過ごし、生きることの希望を無くさず、間違ったことに対しては戦う強い意志を持って生きてる姿を見せてくれる所は、原作へのリスペクトを感じます。

ま〜でも、今作を全話観終わった時の最初に思ったことは韓国の犯罪者達は幼女好きが多い変態な国なんだな〜って思いましたね。


あとOP曲がカッコよく、毎回スキップせずに見てしまいました。
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