良くも、悪くも、だって母親のhのネタバレレビュー・内容・結末

初めましてのイドヒョン。クールな検事のガンホと7歳戻った幼いのガンホを全くの別人のように演じ分けていて見事でした。
一話目から超ハードなストーリーで悪い母親にならざるを得なかったヨンスンが可哀想だったけど、自分の子供に対してあまりにひどい対応で胸が痛くなりました。
それでもガンホは優秀な母親想いの素敵な子に育って本当によかった。親子の絆に涙しました。
一度きりの人生、誰もが母親は初めてでいい母親になりたくて必死になって、結局子供にとって悪い母親になってしまう。子育ての難しさを教えられた気がしました。

村の人たちが出てくるコメディチックな場面も楽しくて好きだったけど、やっぱりウビョクやオテスが絡んでくる場面は見応えがあったのでもう少し丁寧にじっくり描いてほしかった。ラスト1.2話であっさり終わってしまった感が否めなかったので少しだけ残念。
そしてガンホとミジュの学生時代から今までのストーリーが素敵だった。最終的に結ばれて本当よかった。ソジン、イェジンとずっと幸せに暮らしてほしい。
最終回とてもあたたかい気持ちになった。縁を大切に、いつもこれが最後だと思って人と接するように心がけたいと思いました。