Misaishi

良くも、悪くも、だって母親のMisaishiのレビュー・感想・評価

良くも、悪くも、だって母親(2023年製作のドラマ)
2.5
ずーっとイライラした。
思慮深い母親の雰囲気をラミランという女優の存在だけで醸し出してるけど、結局自分の思い通りに息子をコントロールできないと、怒りや同情という手段をつかって周りを踏みにじりながら状況を変えていく。おまけに息子の幸せを願って、というけど完全に息子本人の意思は最初から最後まで丸無視。こんな毒親を美化したドラマ危険でしかないよ〜。こんな母親からは逃げていいんだよ、捨てていいんだよ!
この作品作った人は自分が毒親、もしくは毒親に育てられて、そんな自分の人生を評価されたい、もしくは正当化したいのかな、とか考えちゃう。
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