邦題は『青春ウォルダム〜運命を乗り越えて〜』
ヒョンシクが世子役をやると聞いてとても楽しみにしていたドラマだったのに…
ストーリーにもキャラ設定にもあまり惹かれず、ハマれませんでした。
呪われた世子とか男装女子とか、面白くなる要素はいくつもあったんだけどなー?
深みがないというかなんというか。
タイトルの意味も今ひとつピンとこず。『青春越壁』と思って観てきたら、邦題だと「運命を乗り越えて」なんてつくんだな!なんかダサい…。「青春」に至ってはどこにあったんだ!と問いたくなるほど要素ゼロでした。
キャラクターも、ヒョンシクの世子姿だけは麗しいんだけれども、魅力的なキャラだったかと言われると…ちょっと弱いかなあ。一度読んだものは全て記憶しているという能力の持ち主だったからその辺をもう少し生かしてほしかった。ヒロインのミンジェイは世子に対して無礼で生意気で可愛げがなく、好きになれなかった。
ストーリーに関しては、サスペンスパートが中途半端に感じたし、呪いをかける相手もやり方も間違えてませんかね?と思えてならなかった。
と、なんだかんだつまらん〜つまらん〜と観てきて、19話だけは不覚にも泣いてしまった。でも、それにしたってこの内容で20話は長すぎた。