意外にそこまでFilmarksの評価がそこまで高くないですが、個人的にはめちゃくちゃ好きなドラマでした。
あっちゃん＋料理なんて、「もらとりあむたま子」の虜になった自分には大好物なはず！と思って見始めました。
でも内容は意外にほろ苦かった。他にはなかなか言えない自分の中の孤独や悩み、こういうことを3人が支え合って、同じ釜の飯を食べて、生きていく、でも人は最後はひとり。
私たちは人と会って、何かお互いの話をして、気持ちに触れ合う時、ご飯を食べたり、お酒を飲んだりしていることが多い。一緒に食べていることに不思議な力があるんだな。だから「今度ご飯食べに行こう」と言って誰かを誘うんだな。
最終回のあっちゃんの最後泣きながら話すシーンがとても印象的でした。成海璃子も塩野瑛久もすんごいよかった。
全体的にメッセージ性が強い訳でないけど、誰かとご飯を食べて、その気持ちに触れたいと、優しい気持ちになれる作品でした。
