このレビューはネタバレを含みます
休日に一気見。
最後まで自分のことしか考えない人たちの集まりーと思って若干辟易したけど、自分を自分で受け入れること・誰かに自分を受け入れてもらうことって大切。カリフォルニアに住むアジア人の話で、明らかな差別もあればマイクロアグレッションみたいなのも出てくるけど、結局この設定って物語の本筋とどう関係しているのか。アジア人ならではの気質の話をしてるなら、それこそ差別的だなと思うし、そうではなくて社会的な生きづらさが生んだ物語なのだろうか。現実として体感してる人なら分かるのかな？
追記
「個人のトラウマは、時間の経過とともに文脈から切り離され、その人の人格のようにみえる。
家族のトラウマは、時間とともに文脈から切り離され、家族がもっている特徴のようにみえる。
人々のトラウマは、時間の流れとともに文脈から切り離され、文化のようにみえる。」
↑たまたま読んでた本から、腹落ちしたのでメモ。
