心霊グラインドハウス ~ねむりめ~を配信している動画配信サービス

『心霊グラインドハウス ~ねむりめ~』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~
シーズン1

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~が配信されているサービス一覧

『心霊グラインドハウス ~ねむりめ~』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに別シーズンの作品として1件の配信作品が見つかりました。
『心霊グラインドハウス ~ねむりめ~』の別シーズンの配信作品

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~の作品紹介

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~のあらすじ

「心霊マスターテープ」を世に送り出したエンタメ~テレによる新たなオリジナルホラードラマ。

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~の監督

岩澤宏樹

心霊グラインドハウス ~ねむりめ~の出演者

細川唯

柴山葉平

針原滋

矢作則子

江益凛

上園貴弘

菊池宣秀

『心霊グラインドハウス ~ねむりめ~』のエピソード情報

ラストクリスマス

2022年12月24日、ビデオカメラ、スマホ、テレビなどに見たこともない映像が出現した。ノイズの発生源である廃病院へ向かった警官2名が失踪。オカルトを専門に扱う犬井探偵事務所の所長・犬井と助手の後田は、刑事の武藤から廃病院へ潜入し、ノイズの原因を突き止めて欲しいという依頼を受ける。犬井との通信が可能なカメラを手にひとり廃病院へと向かった後田は、様々怪現象に見舞われ…。

件事転逆大

犬井探偵事務所に除霊をして欲しいという依頼者・草壁美穂が訪れる。廃墟で、自らの目線をカメラに映すことのできる“ねむりめ”と遭遇し、そのまま“ねむりめ”を連れてきてしまった後田は、嫌がる草壁を何とか説得してビデオカメラを取り続ける。すると“ねむりめ”は草壁と同化し、草壁の過去を遡っていく。そして、想像を絶する光景を映し出し…。

霊的クローズドサークル

桜井祥子という女性の自宅で怪異現象が発生する。桜井は全国の心霊関係者に原因究明の依頼を出す。報奨金目当てに、“ねむりめ”を伴った後田と霊能者の桐生雅美のほか、事故物件住みます芸人の松原タニシ、心霊系フリーライターの上園貴弘、ユーチューバーの望月美波が集まり、解決に向けて動き出すが…。

霊的叙述トリック

桜井祥子の自宅に集まった心霊関係者の一人が殺害され、さらにもう一名の被害者が。後田主導のもと、残されたメンバーで事件を考察した結果、後田はあるトリックに気が付き、犯人を突き止める。後田は逃げる犯人を追うが、全く予期せぬ事態に陥ってしまう。

ON AIR

これまでの怪事件と関係がありそうな謎のビデオについての新情報を武藤刑事から聞いていた犬井のスマホに突然、映像が映し出される。それは桜井祥子の自宅で、頭を殴打され気を失う後田の姿を映した“ねむりめ”の映像だった。武藤と共に桜井家に向かおうとする犬井だったが、過去のある事件がトラウマとなり、外に出ることが出来ない。武藤に導かれ、遂に一歩を踏み出した犬井だったが…。

チョコレートみたいな呪い

犬井は、桜井祥子の家に集まった心霊関係者の一人である望月美波から、本事件を追う犬井と後田の番組が放送されていることを知る。犬井たちの番組を放送している局に乗り込んだ犬井は、放送局のスタッフから衝撃の事実を伝えられ…。

『心霊グラインドハウス ~ねむりめ~』に投稿された感想・評価

本編
フェイクドキュメンタリーでいいのだろうか。岩澤監督がほん呪55、心霊玉手匣と下げてきたリアリティラインの強度の下を行く、フィクションと銘打ったホラードラマ。
ほぼ全編手持ちカメラのPOV映像で進むのだが、話のキーとなる「ねむりめ」の生霊に乗り移って過去を見る特殊能力によって、カメラの映像だけでは表せない極めて主観的な話を構築している。エンタメ~テレがフィクションであると明言している状況でなければ出来ない表現領域で面白い。
ホラードラマとしてもしっかり強度があって、4話の畳み掛けるような怪現象はかなり見応えのあるものだった。

番外編
番外編に関してはほん呪の児玉期、岩澤期、菊池期が好きな人に対してのファンムービー。ほん呪で一番好きな時期が22〜70と、彼らが構成・演出していた時期とドンピシャな僕にとってはご褒美みたいな内容。
岩澤・菊池が取材対象とやや険悪になっている姿、菊池のメガネを壊しどうにも出来なくなっている姿、あの頃のままだ。取材対象を逃してしまい、十年前と違う自身の進退、身体について語り合う姿には目頭が熱くなる。
岩澤宏樹としてのほん呪的心霊ドキュメンタリーはこれが最後なんでしょうね。ちょっと寂しく感じる。

本編で起きた怪現象の雰囲気と番外編のテロップの雰囲気から、「呪われた心霊動画XXX」シリーズに岩澤宏樹監督が関わっていることはほぼ確定で良いのかな。少なくとも最初の10本には何らかの形でかかわっていると思う。
3.0
0
DVDにて字幕鑑賞。

見たこともない映像が映り込む電波ジャック事件
何らかの鍵を握っている廃墟を捜査した刑事2人は行方不明
オカルトを専門とする犬井探偵事務所は馴染みの警部から捜査依頼を受けるが…

オカルトミステリー要素のあるストーリー展開が面白かった!

チープではあるけど舞台が移り変わる場面や生活密着逆再生と映像、編集にちゃんと遊び心を感じさせられる。
特に4話目

眠眼の浮遊してグラグラするカメラワークは独特
POPなナレーションも好きやな〜
4.0
0
最高。これを見ないで心霊ドキュメンタリーは語れない。歴史的傑作。

以下各話の感想。
1
某アニメの様な疾走感のある入りで、がっつりフィクション感のある設定の違和感を軽減させ、一気に引き込まれた。浮遊霊をテイムする展開は新しい。また、ビデオ通話しながらの心霊スポット突撃は『search/サーチ』の様で少し新鮮味があった。

2
眠眼が例に取り憑いて記憶を逆行していくシーンは圧巻。ギャスパーノエ監督の『エンター・ザ・ボイド』を、モキュメンタリーに近い形で成立させたのは凄い。

3
心霊現象が起きる一軒家に心霊系Youtuberや、実在の松原タニシさんが集まり、別々のカメラから同じ現象を捉えて、さらに別々の映像が映るのも新しい。そして、クローズドサークルの心霊サスペンスの側面も生まれ、ワクワクが止まらない。探偵事務所の設定が活きてくる!

4
アリバイとなる映像のトリックを暴くのは、心霊を扱う本作自身のフィクション度を高めることに繋がってしまうため禁じ手のはずだが、それをも乗り越えてしまおうという気概が感じられて良かった。異世界の描写も雑な感じが白石晃士監督から続く系譜を感じる。
また、今までの話が眠眼による後田の記憶の遡行だという展開は、まさに心霊叙述トリックで新しい語り口だというのと同時に、その後の映像の視点が誰なのか信じられなくなり、恐怖を増長させる。しかも、映像トリックの指摘という禁じ手も解決してしまっている。見事!

5
眠眼の存在によってTPS視点の映像にも臨場感があるのは発明だ。
TV 放送が明らかになり、一気に心霊ドキュメンタリー本来の雰囲気が出てきた。

6
これはリアルタイムで見たかった。タイトル回収から、ミステリーの手法をとったことなど、細かな箇所までメタ的に説明があり、細やかな気遣いに感動。心霊ドキュメンタリーの新しい展開を見れた。エンタメ〜テレの作品は毎回前作を超えてきて凄すぎ。
岩澤監督自ら解体されてしまうのも、自虐的なのか、数々手掛けてきたホラー作品の脱構築を試みたというメッセージなのか、感動的だった。

『心霊グラインドハウス ~ねむりめ~』の別シーズン

心霊グラインドハウス ~ねむりめ2~

公開日:

2024年01月13日

製作国:

再生時間:

25分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「心霊マスターテープ」を世に送り出したエンタメ~テレによるオリジナルホラードラマ「心霊グラインドハウス ~ねむりめ~」の続編。自ら調査した電波ジャック事件を機に、世の中が大混乱となり、その…

>>続きを読む