まわりの評判が良くて視聴を開始してみたら、いつのまにか夢中になって見てた。
夢中なくせに一気に見ちゃうのがもったいない気がして、話が進めば進むほど、終わりが近づけば近づくほど、ちょこちょこ止めては自分を焦らしたりして…(何プレイ⁉︎😂)
ストーリーは原題タイトルのまま、「殺し屋たちのショッピングモール」の話。傭兵あがりのチョンジンマンを叔父にもつチョンジアンが殺し屋たちと殺し合う。それだけの話みたいに思えるけど、それだけじゃないのがすごい。ところどころに愛とか友情とか絆が含まれていることで奥深さが感じられた。
編集の仕方も凝っていて、最初に「なにこの状況⁉︎」から始まり、徐々にその背景が明かされていく仕組みだから、伏線がひとつ回収されるたびに「あっなるほどね」「こういうことね」「この人ね」ー」と繋がっていくのが楽しかった。
好きなシーンはいくつかあるけど、特に印象に残ったのはジアンがパーシンから格闘技を習うところ。OSTを一曲まるまる使って、何度も同じような動き(訓練)を繰り返す様子を見ているだけで胸が熱くなった。
イドンウクは登場シーンも口数も少なめの役どころではあったけど、それでも満足。ほとんど素顔みたいなざらついた顔も良かった。あとは悪役なのにかなりキャラ立ちしててちょっと常識もあったりするソンジョが憎みきれず、好きだった。
잘 들어. 정지안.