警察学校を優秀な成績で卒業した松下洸平は、大物俳優としてのオモテの顔を持ちながら世界的なメキシコ系マフィア「カルバンテ」の幹部としての顔を持つとされている佐藤浩一を暴くため、潜入捜査をするべく芸能界に俳優として入ることになる。
捜査のため、売れてはいけないはずがどんどん売れてしまい、潜入捜査開始から15年経った今は売れっ子俳優に。そんな時に佐藤浩一が出演する映画のオファーが舞い込む。
佐藤浩一の尻尾を掴むべく奮闘する松下洸平とその周りの人々のストーリー。
20分尺×5話で見やすいストーリー。出演者全て本人役で、出てくる番組もリアルなので面白く、TVerが制作しているので民放5局の番組が出てくるのも新鮮だった。
コメディとサスペンスの配分がちょうど良くてとてもおもしろかった。
松下洸平がカッコいいのに少し不憫な感じで、笑えるシーンが多かった。