大人になれない男たちのドラマ情報・感想・評価

心理学者のレヒーナは、様々なタイプの男性についての本を書く。その男性とは“金持ち”ビクトル、“伝説”トニー、“元スター”アルド、“援交パパ”ロベルト、“正しい道にいる者”アンドレスの５人。“中年ヒッピー”として知られる大人になれない男たちだ。

アルドはマネジャーのイベッテにウラン21の再結成を提案される。レヒーナは人生が変わるかもしれない重要な提案なので引き受けるよう勧める。

トニーは自分が父親だという事実を受け入れられず、家庭を持てるのか見極めるため、アルドとビクトルについてきてもらい、娘エスメラルダに会う。

ロベルトは元彼のジョバーニから結婚するという知らせを受け苦しむ。だが最悪なのは、付添人を務めてほしいと言われただけでなく、式の費用を払ってほしいと言われたことだ。

レヒーナはストレスでひどい鬱に陥ってしまう。患者の“中年ヒッピー”たちはカウンセリングを求めるがレヒーナは断る。

レヒーナは、アンドレス、ビクトル、トニー、ロベルト、アルドに、“中年ヒッピー”についての本を書くために彼らを利用したと告白する。

ビクトルは破産だと言われ、誕生日を祝う気分ではない。だがレヒーナと友人の“中年ヒッピー”たちがパーティを開催。皆若い頃がいかに楽しかったかを思い出す。

レヒーナ、アンドレス、ビクトル、トニー、ロベルト、アルドは、パーティの翌日、同じベッドで目覚めるが何があったか覚えていない。そして驚いたことにレヒーナは長年会っていない父親と再会する。