ペイン・キラーの2の情報・感想・評価

エピソード02
キリストから与えられた水
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あらすじ
オキシコンチンを服用中の患者が、パーデュー製薬の集会に招待される。薬の副作用を目の当たりにするエディ。利益を出すことに躍起なリチャードの前に壁が立ちはだかる。
コメント2件
センパイ

センパイ

まるで宗教のようだ。 容姿のいいシャノンは何も知らずにオキシコンチンの営業を行い、頭の悪い医師は何も知らずにオキシコンチンを処方し、何も知らない患者はオキシコンチンに依存してしまう。 途中で勘の鋭い医師が出てきて、ヘロインと分子式が同じだからそれくらい危険であると諭すが、バカなシャノンは全く気づかない。 これは1話でリチャードが「モルヒネ」の死のイメージを払拭するため「オキシコンチン」としたことによって、患者のみならず営業を騙しているのだ。 こんな薬をなぜFDAが承認したのか不思議だった。ライト「博士」もその危険性に気づいていたが、おそらくやり込められるのだろう。
けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

この痛みを消してくれるなら、痛みがない状態を少しでも味わえるなら悪魔にだって魂を売るわーとなるぐらいに痛みがある状態とない状態だったら当然無い状態の方が極楽なので飲みたくなる気持ちはもう責める気にもならないというか。そこにつけ込まれるというのは恐ろしすぎる。子供の時からよく母親に薬は他人から絶対もらってはいけないし他人にあげるのも絶対だめよよかたく言われていたけれどこういうのも背景にあったんだろうなぁ。拡散のスピードに震撼となる。きちんと処方箋もらってるのにって患者だったら思うもんなぁ。営業テクニックもいやもうあるあるすぎてゾッとする。
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