このレビューはネタバレを含みます
ドラマのラストシーズン。
次シーズンがないから注意される事はないと踏んでやりたい放題やってくれちゃっております。
劇場版1作目で果たされなかった親子3P、ムサいニートのマスターベーション、極め付けは、一家がこれでもかという程に叱咤されるシーン、破茶滅茶、阿鼻叫喚、地獄絵図ですね。
っつーかセコちゃんのオナニー地味に尺長いんだよなぁ、どんな心境で観ればエエねんあのシーン。
第一話でメインテーマのイントロに合わせてヌッと登場する戌亥はカッコ良すぎますし、胡散臭さ全開でスッと登場する神堂も、これはまた別ベクトルで良いですね。
洗脳くんこと神堂はシンプル胸糞野郎ですが、幕切れはアッサリ。
逆に清々しくて良いですね、ってかお前山埋まれや、テメェに言ってんだぞ神堂。
シゲノリは還って来ませんが、新たなリスタートを切った債務者達を応援したいものです。
シャバに出たまゆみが託児所の子供たちを見つめ涙を流すシーン。
彼女は神堂の子を身籠った結果、流産したと思われる。
自身の体に宿した命を守れなかった罪悪感、哀惜から込み上げた涙だと思われるが…。
産んでたら奴のDNAが組み込まれた子が生まれてくるって子だよねぇ⁉︎
まゆみ…育てられるか…？
そんなやつ、この世に生み落として良いのか…？
と、思ったが、母になるとは、それすら超越するものなのだろうなぁ…ってどんな感想やねん。
