エピソード48
黄昏にさよならを

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あらすじ
「アトロポスを…私の娘を救ってくれ!」
グリオン(鎌苅健太)が風雅(石丸幹二)に助けを求めてきた。冥黒王ガエリヤ(声・伊藤彩沙)がアトロポス(沖田絃乃)を拘束。モデルとなったりんね(松本麗世)を素材に殺戮マシンのキマイラを錬成しようとしているという。
このままではりんねは命を奪われ、アトロポスも自我を失ったマシンと化してしまう。風雅はグリオンの「アトロポスだけは守りたい」という思いを受け入れ、娘たちを救出へ向かう。
しかし、風雅とグリオンを待ち受けていたガエリヤは、りんねらを人質に一発だけ弾を装填した銃を順番に打ち合うゲームを強要。抵抗できない風雅とグリオンは、言われるままにグリオンから銃を構える。
そこへ宝太郎(本島純政)が駆けつけた。なんとか風雅らに近づこうとするのだが、ガエリヤは二人の勝負に必要なもの以外は決闘の場に入れないと言い放つ。近づくことさえままならず苛立つ宝太郎の前でグリオンの手にした銃から弾丸が発射された!
万事休すと思った次の瞬間、弾丸は風雅の目の前で蝶に変化した。宝太郎は決闘に必要な銃、バレットチョウチョワイルドとなり対決を阻止、風雅らを窮地から救った。
風雅は拘束されていたりんねを救出、そしてグリオンも...と思われたが、なんとグリオンはガエリヤの紋章を上書きし、アトロポスをキマイラに錬成する術を発動した。グリオンにとってアトロポスは所詮 “道具”、そしてりんねの命も奪い風雅をも絶望させようとしていた。
怒りを露わにしたりんねはマジェードに変身するが、ガエリヤの攻撃に変身を解除。ガエリヤはりんねに向けてとどめの一撃を放つ。しかし、アトロポスが身を挺してりんねを守ると「りんねのような友達が欲しかった」と言いながら消滅する。悲しみを怒りに変えたりんねは、アトロポスが残した吹きゴマから放出したエネルギーで新たなリングを錬成。トワイライトマジェードに変身する。
トワイライトマジェードは肉体こそ消滅したアトロポスの思いとともにガエリヤを攻撃。強烈なライダーキックでついにガエリヤを粉砕する。
戦いには勝利したものの、グリオンはガエリヤの賢者の石を吸収。「君たちを黄金の世界へ招待しよう」とうそぶくと、新たな野望に燃えるギギスト(声・置鮎龍太郎)とともに姿を消した。
ぉゅ
Lenoir
このコメントはネタバレを含みます
ニカイドウ
ダックス
このコメントはネタバレを含みます
ハンソクマケ