エピソード49
メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド

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あらすじ
自分の本当の力を引き出すため、新たなドライバーの制作に余念がないスパナ(藤林泰也)。自分の本質とは何なのか?自らに問いかけながら作業を続けるスパナに、ギギスト(声・置鮎龍太郎)の「黒い炎が使いこなせていない」という言葉が蘇る。
またも出現したアノマロカリスマルガムを前に宝太郎(本島純政)はガッチャードに変身。人々を守り撃破に成功するが、ケミーによってマルガムが生み出されることに恐怖する街の人々は錬金術師や仮面ライダーを敵視、ケミー排除を訴える。
スパナの前にギギストが現れた。自分とともに来れば最強の力を手に入れられるというギギストの甘い誘いを、スパナは敢然と拒否。しかし、ヴァルバラドの力では通用せず、ラケシス(坂巻有紗)を連れてなんとか逃亡する。
傷ついたラケシスを手当しながら「人間になったら何をしたい?」と問いかけるスパナ。ラケシスは「姉たちも人間になって…」と言いかけるが、そこへ傷心のクロトー(宮原華音)がアトロポス(沖田絃乃)の死を伝えると、再びギギストが現れた。
クロトーはドレッド弐式に変身しギギストに立ち向かうが、あっという間に異空間に飛ばされると、スパナは黒い炎をヴァルバラッシャーに込めて攻撃。しかし、ギギストは逆に黒い炎を放ち、スパナは炎に包まれてしまう。
ギギストから受け継いだ忌まわしい黒い炎の力で、自らを犠牲にしてもすべてを終わらせようとしたスパナ。しかし、炎に巻かれながらも宝太郎の熱い思いが蘇り、その思いを受け取った。
スパナは炎を振り払うと、駆けつけた宝太郎らの前で開発中のドライバーを手に強い意志とともにまばゆい光りに包まれる。そして銀色に輝く炎によって新たなドライバーが完成させると、マッハウィールとダイオーニのカードも変化。スパナは仮面ライダーヴァルバラド黒鋼に変身する。
ヴァルバラド黒鋼はギギストが放つ炎をものともせず、それを上回る白銀の炎の力でギギストを撃破する。スパナは衝撃的な勝利を宝太郎らも祝福。そのとき突如、黒いニジゴンが飛来し、ギギストの賢者の石を奪い飛び去ろうとする。
宝太郎らの手をすり抜けた黒いニジゴンだったが、ラケシスがキャッチ。が、グリオン(鎌苅健太)はそのラケシスを痛烈な一撃で倒すと、黒いニジゴンとともに賢者の石を奪ってしまう。悲しみにくれるスパナはラケシスを優しく抱きかかえ去っていく。
そしてグリオンは、宝太郎たち前で賢者の石を使い新たなドライバーを生成。仮面ライダーエルドへと変身する!衝撃を受ける宝太郎らにグリオンは黄金化したミナト(熊木陸斗)を見せつけて…!
ニカイドウ
ムチパゃパ
Lenoir
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ダックス
MSTK