このレビューはネタバレを含みます
◼︎オンライン試写で視聴。原作既読なので楽しみにしていたのだが、一話の早い段階でゲンナリしてしまった。
◼︎自分にとっては三体の面白さって、冒頭いきなり文革のショッキングな描写がフックになって掴まれたり、その後も群像劇として時代と場所を転々としながら少しずつ収斂していく快感だったりしたのだが、ドラマ版では時系列が大きく改変され、主観人物同士の交錯もサラサラと流れるように進んでいく。
◼︎楊冬の映像化って難しいでしょうね。Netflix版ではどうなることやら。
◼︎音楽が肌に合わなくてキツかった、、ボーカル入りの楽曲は少し雰囲気に合わないのではないでしょうか。。
◼︎研究施設の美術の出来栄が非常に良く、現代も過去も全く安っぽく感じないのは好印象でした。