いて座

いちばんすきな花のいて座のネタバレレビュー・内容・結末

いちばんすきな花(2023年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

「今度生まれ変わったら女の子になるから、そしたらまた友達になろうね」からの木村カエラ歌うの最高な流れで泣いちゃう。

純恋の名前の由来聞いて真逆なのに気づいて、その後に純恋が来てゆくえと夜々と紅葉が手を合わせるシーン笑った。
3話のみんな、心を許して友達になってっていうのと春木家でのノリ全体的に好きだった。

パピコと雪見だいふく2個ずつ買って4人で分けようとするの良い。

美鳥ちゃんを口実に一緒にカラオケ行こうと仕向けるゆくえと赤田の協力プレイよ。
過去の美鳥ちゃんと4人それぞれとの話の中で他の3人のうちの誰かがそれぞれ登場してたっていうのエモいし、会話だけじゃなくて美鳥ちゃんの素振りとかからそれが感じ取れるの良いな。あとみんな他の誰かの話聞いてて「なんだそいつ」ってなってるのも面白い。

私が嫌いだなって思う人は他の人にも嫌われてる節あったから「みんなに嫌われてる子なんていない」は反発したい。

赤田だったり純恋を呼んだりしててえ?ってなるのは同じ気持ちだったけど、この世にはいろんな価値観を持つ人がいて、人と人との繋がりで生きているみたいなの考えたら、まあそういう流れがあってもいいのかなって思えた。

最終話で急に藤井風のコンサート始まって、自分で弾きながら歌うのめちゃくちゃかっこ良かったけど、その後ろの4人組がめちゃくちゃ気になって正直邪魔にも感じちゃったのもどかしい。夏の「ハヤブサ消防団」でも主題歌担当してたちゃんみなが最終話に出てたから木10枠はそれがお決まりなのか?

キャラクター一人一人何かしら共感できるできないところとあって、価値観の違いはあってもどこか同じ部分があったら仲間意識が芽生えたりするもんなのかなあと。
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