このレビューはネタバレを含みます
ヤスミンGJ
頑張りました涙
小説原作なだけあって練られているが、序盤(特に1〜2)のテンポの悪さが辛い。離脱しそうになった。
あと、映画的なキビキビ捜査に慣れすぎたのか、ドイツ警察ののんびり感に困惑。
照合前の不確かな情報をばんばん流すメディア描写にも困惑である。
被害者と遺族の心情重視なので、犯人へのフォーカスは最低限のタイプだが、それに気づかずレナの父がハンナ(汚れなき子)の父では?!とややこしい邪推をしてしまったせいで、けっこうシンプルなオチに感じてしまった。
ドイツの人々は瞳の色がバラエティにとんでるんだなー、と思った。