グレートティーチャー鬼塚、26年ぶりの復活。前作から続けて見ると、反町隆史の変わらなさにまず驚く。若作りしてる感はそんなに強くないのにあそこまで若々しいのすごいな。
窪塚洋介、小栗旬、池内博之、山崎裕太、徳山秀典、生徒役だった俳優たちが再集結してるの良いねぇ、作中でうたが言ってた「エモい」ってやつだねぇ。藤木直人演じる冴島龍二は、若い子と遊ぶことしか頭にないチャラ警官だったのに、あんなに出世してるとは意外だったな。
そして令和となった現在、鬼塚の新たな勤務先である相徳学院高校でも、例のごとくトラブルが起きまくる。ストーリーははちゃめちゃだな。そんなわけないだろうって言動、リアクション、展開の連続で、ドラマとしての面白みはなかったわ。
選挙カーに上がるのに背中使う必要ないでしょ、そんな上がり方したらパンツ丸見えでしょ、それこそみんな一斉に撮影するでしょ、とかね。
2001年生まれの八木莉可子が高校生役はもう無理あるよなぁと思ってしまったんだけど、調べてみたら畑芽育も2002年生まれで、1年しか変わらなかった。ビックリ。要は顔立ち含め外見の全体的な印象次第ってことか。
とにかくラストのツーショが最大の見せ場でしたわ。
