ゆみモン

無人島のディーバのゆみモンのネタバレレビュー・内容・結末

無人島のディーバ(2023年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を見て、パク・ウンビンが好きになり、『恋慕』からこの作品へ。

15歳の少女が一人、無人島で15年生き延びた…という設定にどうしても無理を感じて、一度は視聴を途中で止めた。日本軍兵士の生き残りじゃないんだから、いくらなんでもリアリティがなさ過ぎると。

しかし、改めて続きを見始めたら、そのあり得ない設定を忘れるぐらい惹き込まれていった。
パク・ウンビン演じるソンハが、とにかく可愛くて魅力的だ。ソンハの可愛いだけではない、明るさ、前向きさ、たくましさ…は無人島生活で身に付けたものという裏付けが必要だったのかと思えた。
その他のキャストも個性豊かで魅力的だ。
父親の虐待から逃れるための、成りすまし事件など、深刻な問題も絡めていて見応えがあった。

そして、パク・ウンビンの歌唱力にも驚いた。まさか本入の歌唱とは❗ 天は二物を与えた。