サブスクでいくらでも自分の好みの映画やドラマを選べるようになって、自分の、いわば可処分時間の中でどれを選択するか、そんな作品選びになっている昨今、このドラマに出会ったのもまたネトフリのおすすめからでした。
クドカンだから見てみるかと。
楽しかった。ハマりました。
脚本の台詞の数々が、押し付けがましく感じなくて共感を覚える、私も会社のおじちゃんも言ってます。
あとは一人一人のキャラクターがしっかりしていて、演者さんがしっかりキャラを確立していて、上手いなあと思っていました。
阿部サダヲさん、純子ちゃん、渚っち、ムッチ先輩、サカエさん、他みんなみんなよかったです。
トイレの穴の伏線回収もお見事でした。
---ネタバレ---
最終回の“寛容”になりましょう。“甘え”とは違うのよ。本当にそう思います。寛容でありたい。
甘えてこられて寛容じゃないって言われがちなので本当にそう思いました。
阪神淡路で市郎さんはどうするか…
井上が未来から穴を開けてやってきたので、
また違った未来になっているかもしれないね、
過去の自分に会いまくってタイムパラドックスぐちゃぐちゃだもんね笑。
という、きれいな落とし所で着地したのが、
コメディドラマとして満足でした◎
あと『二度寝』かっこよいです。
