役者がみんな上手い。みんな好き。
登場人物全員家庭環境が複雑すぎてイマイチだけど、全員いい演技してるから見れる。
芦田愛菜は、もっと優しくて癒しのある演技の方が好き。今後その方向に展開していきそうな気もするが、、7話まできていつまでひねくれとんねん感が強くなってきた。
西田敏行は、一時期急に老けてもう演技もダメなのかと思ったけど、やっぱりめっちゃ上手い。この人はほんと役を生きてる。
声聴いてるだけで泣きそうになる。
絵が綺麗。
カットの繋げ方が丁寧で大勢のエキストラを使った演出も上手い。
菅野祐悟の劇伴がいい。
画に合わせて作る映画音楽と違って、ドラマの場合は後から選曲専門スタッフが映像に合うように音楽をはめてるから、選曲がうまいということでもある。
=どういうシーンにでも使えそうな色々なパターンの曲を用意してるのもさすが。
音がいい。
演奏の音はもちろん。効果音、息遣いなど全ての音がとても丁寧に収録・MIXされている。
アイナの優しい歌声の主題歌を生かすには、感動の最終回が必要。
ハードルは上がってるが、最終回次第では評価が上がりそう。
リバーサルオーケストラの二番煎じと言われているけど、リバーサルオーケストラはまだ観ていない。観た方がいいのかな。