仮想儀礼の9の情報・感想・評価

崩れ行く教団への信頼、堕ちてゆくものへの容赦のないバッシング。暴力、暴言の中で教祖正彦の田舎の実家の老親の実直な図らいに唯一の希望を見い出し、落涙…

美波のオカルト洗脳暴走が止まらない！ 戸塚ヨットスクールみたいな引き出し屋まで出てきて闇すぎる、、今回が最終回かと思ってたから、まだあと一回楽しみにしてます！nhk+にもないからほぼ全て録画済み！

なんか今回泣きそうになる。 宗教側から描いてるのを 観てきてるからそっちに共感しちゃって。 こちらが悪だとしても 現実に居場所がない彼女達にとっては すてきなところなんだろう。 まだそのレベル？！おさえて！は いきすぎで怖い...

20240205 BSプレミアムドラマ 石坂の死を知り、秋瞑はサタンが迫っていると意を強くする。正彦の静止も効かず、ゲームシナリオが未来予想図、自分は菩薩の生れ変り、更に雅子がヨイショと担ぐ。 麻子と別れる誠、ピンチにも晴れやか、麻子を踏み台に救われた気に、母の姿を陰から見つめ、救われる事を願う。麻子は同士を失いウロウロ。 真実は両親に捕まり、脱会支援組織へ、両親と本人の会話は成り立たない。正義と常識を振りかざす者は無敵。居場所は仮想にしかなく、吐くことが脱出への道。正彦と再会し、脱会支援者は失敗を認める。 日に日に世間とマスコミに叩かれる真法会、家族は正義、宗教は悪のお決まり構図に一人ひとりの関係性は無視される。秋瞑も同じ、自分の考えと違う者は全てサタン。 ついていけない広江は脱退。正彦は彼女を真法会の良心と、生活があっての宗教、生きて行くための助けとなるのが宗教。そこだけが居場所となる不幸。 真実は正彦の両親に引き受けてもらう。父からの12000円に涙の最敬礼の正彦。戻れば、真実の両親が捕まり、傷を負う、秋瞑の手には包丁。信者の逆ギレに正彦、さらに堕ちる。

実家からの都庁を見つめるシーンでグッときた後の急転直下よ